『Salad』2016年12 月号

和歌山県医師協同組合が発行する、ドクターのための情報誌『Salad』。ライターとして巻頭特集のテーマ企画、取材、執筆などを担当しています。

巻頭特集は、毎年和歌山県にちなんだテーマを1年間紹介するというスタイルになっています。

第五回となる今回の「和歌山県内の歴史的近代建築物を巡る」は、「南海電気鉄道鋼索線 高野山駅 駅舎」です。

いわゆる高野山の玄関口でもあるケーブルカーの駅です。駅舎自体は1930年に開通した当初の木造駅舎を現在も使っています。昨年、改修やリニューアルが行われ、現在はKじゃ偉業津書に限りなく近い状態の美しい姿を取り戻しています。姿だけじゃなく、色味も当時のカラーを復元するなど、かなりこだわった修繕が行われています。最近、高野山に行けてないので、久しぶりにまた行ってみたいです。

取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!