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[マンガ]エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-

[マンガ]エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-

Blog:書評&Kindle関連 2016年02月08日

三田良房さんの「エンゼルバンク-ドラゴン桜外伝-」を読みました。
「ドラゴン桜」で有名な三田さんのコミック、特にこのエンゼルバンクは「ドラゴン桜」のその後という形で描かれています。

「ドラゴン桜」では、高校が舞台でしたが、「エンゼルバンク」では転職サポート事業が舞台。
「ドラゴン桜」では教師だった井野真々子が、転職サポート会社に転職し、転職代理人として活躍する姿を描きます。
もうその時点で「人の価値は相場で決まる」「30過ぎたら利息で暮らせ」といった名言が登場するのですが、やはり三田さんのコミックはこうした良い言葉がたくさん登場するところがただのコミックじゃないところ。

2008年から2010年に掲載されたにもかかわらず、今の農業ブームをしっかりと見極めているなど、未来を読む目は確かです。そして、経営者的な視点からの言葉も多々あり、企業経営をしている人はとても分かりやすく面白い。

経営者と社員には越えられない壁があると言われますが、従業員に読ませたら、その壁を越えられなくても、経営側という壁の向こう側を意識してもらうぐらいにはなるのではないでしょうか。

そんな三田さんのコミックの中でも、特に名言が多いんじゃないかと思います。
いくつかガシンと来てメモした言葉を。。。

■「会社の利益…それはね信用だよ」
頭の中では理解しすぎるほど理解していたつもりでしたが、実際には理解できなかったのが「信用」。起業して初めて実感しました。もっと早く実感していれば人生変わっていたかも……。

■「表の情報から裏に潜む本質を見抜け。表の情報に踊らされると偽者をつかむ。これが世の中の真理だ。」
「情報」を「言葉」に、「偽物」を「的外れの言葉」に置き換えると、一気に自分の仕事に関連する言葉になりました。仕事で意識していることの一つがこれだと気づきました。改めて言葉にするとスッと身体に落ちていきます。

■「褒め言葉の常套句が並んでいる商品の価値は疑ってかかれ。褒めてるつもりでも自らダメだって白状してるんだよ」
この辺は、ある意味耳が痛いですね……。ダメな商品ほど褒めるところを必死で探し、そこにフォーカスして書き切らないと文章が作れないものなのです。

■「経営者ってね…きちんと人を怒れる人じゃないとダメなんだよ」
わかります。しかし、できる人はとても少ない。

経営者の方なんかは、絶対に読んだ方が良いです。
興味がわいた人は全巻セット出てます。

三田さんので今はこれ読んでます。
これはこれで、まぁタイムリーな(笑)