冬のランニングアイテム

5月にランニングを始めて、最初の冬を経験しています。初めての冬ランを乗り切る防寒アイテムは、ウインドブレーカーと手袋でした。

■ウインドブレーカー
冬ランにとってウインドブレーカーの存在は絶大だと身をもって知りました。冬ランにウインドブレーカーは間違いなく必須。通常は走ると向かい風の状態になり、身体の正面が冷えます。それがウインドブレーカーを1枚着ているだけで防ぐことができます。また、身体の体温を外に逃がさない役割も果たすので、走るほどに暑く感じるぐらいです。

ウインドブレーカー選びは、思ったよりも難航しました。最初は山などのアウトドアメーカーのウインドブレーカーを購入しようと思っていました。コンパクトですし、価格的にもこなれていたので。しかしながら、結果的にはスポーツメーカーのウインドブレーカーを購入しました。もちろん安定の型落ちを購入。よって購入した商品はすでに販売されていないのですが、同じ流れの商品がこちら。

購入したのはミズノのウインドブレーカーシャツ。シャツのように薄手にも関わらず、裏地が付いており、とても暖かそうだったことと、脇と背中部分がストレッチメッシュ素材で、伸縮性と熱放出性があると感じました。走る時って前は寒いんですが、背中はそうでもないんですよね、風が直接当たるわけじゃないので……。

実際にウインドブレーカーシャツを着て走ると暖かい!12月上旬は暑いぐらいでしたが、最近はちょうど良い感じ。1kmほど走ると寒さは感じなくなります。寒がりでもこれなら続けられそうです。

このぐらいシンプルなのもイイ。

■ランニンググローブ
ランニンググローブは最初からランニング用を買う予定で探していました。条件は、ランニンググローブを装着したまま親指と人差し指でスマートフォンを操作できること。普段手袋を使っている経験から、ある程度風を防げれば問題ないことは分かっていたので、暖かさよりも走っている時に邪魔に感じないフィット感を重視しました。
結果的に、価格面も含めてNewBalanceのこちらに。もちろん装着したままスマホ操作OKです。

装着してみるとイイ感じ。ただ、寒くなってくるとどうしても身体が温まってくると鼻水が出ます。それを手袋で拭くんですよね。生地は柔らかい方が良いかもしれないなぁと思いました(笑)

これから寒さが厳しくなってきたら、ネックカバーはなくてもいけそうですが、イヤーマフはいるような気がするなぁと思いつつ……。