CW-X購入

ランニングを始めて5カ月ほど経って、ようやくCW-Xを購入しました。

走り始めてからずっと、ランニングパンツの下にタイツを履いていました。これはスポーツメーカーさんに取材に行った時、「初心者ほどランニングタイツは履いておいた方が良いですよ」と言われたのを覚えていて、最初だったので価格の安いモノを買って使っていたのです。ただ「本当にケガ予防のためにタイツを履くなら、もう少しサポート力というか着圧がないと厳しいんじゃないか」という想いが首をもたげてきたんです。で、調べてみるとやはりそうでした。

しかもインターネットで調べてみると、サポート力のあるランニングタイツは初心者こそ必要だという内容の記事がたくさん出てきました。これは買わなきゃならない!

調べてみると、ワコールのCW-Xやミズノのバイオギアなど、国内国外問わず有名メーカーはどこも出しているんですね、ランニングタイツ。ただ、このランニングタイツを普及させるきっかけを作ったのは、ワコールのCW-Xなのだそうです。ワコールが研究所で研究した成果を学会などで発表し、その成果として製品化されたのが『CW-X』なのだそうです。

そこで、CW-Xを購入することにしますが、いかんせん2万円近くするものなので、適当に買うわけにはいきません。そこで、グランフロント大阪にショップがあることを知り、ここに行って試着してみることにしました。私はグラフロント大阪が最も近かったのでこちらに。
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CW-X コンディショニングストア グランフロント大阪

ショップで話を聞いてみると、どうやらCW-Xの男性用タイツには、サポートする部位の数によって
・CW-X スタイルフリー ボトム
・エキスパート モデル
・スタビライクス モデル

履いてみると、レボリューションの着圧の弱さが気になり、まずレボリューションを除外。スタビライクスかジェネレーターかはとても悩みました。ジェネレーターを脱いでスタビライクスを履き、もう一回ジェネレーターを履いてみたり……。
結果、お尻のサポートが太ももの裏側をサポートすることにつながり、これがランニング時の膝を前に出すために足を持ち上げる時のサポートになると考えて、ジェネレーター モデルを購入することに決めました。

実際にランニングの時に履いてみると、正直、5kmや10kmでは差はほとんどありません。ただ、初めて20kmを走った時に、ラスト2kmぐらいで非常に足が重くなった時、なんとなく足を前に出すサポートをされたような感覚を感じた気がします。また、長い距離を腰を立てたまま走れている感覚もあります。

■CW-X購入時のポイント
・ショップで必ず試着すること!
・候補のモデル全部を試着してから選ぶこと!
・ショップスタッフさんに正しい履き方を教えてもらうこと!

普段のトレーニングでも、ランニングの相棒として活躍してくれているので、購入して非常に満足しています。