ミズノ様 REACH BEYOND 30

ミズノさまのブランドスローガン「REACH BEYOND」のブランド特設ページにおけるアスリートインタビューを担当した記事が公開されました。ショートカプチーノは、ライターとしてインタビューおよびライティングを担当させていただいています。

今回のインタビューは、現在はミズノ社員として働く高見諒さん。現在はアパレル企画を担当する高見さんは、東洋大学在学時に箱根駅伝に出場した経験を持ち、しかも二度もアンカーとして復路のゴールテープを切ったというものすごい経験を持っています。

社会人になって初めて知った、箱根駅伝で二度フィニッシュテープを切った経験の価値

毎回、箱根駅伝を走るランナーは200人以上いますが、ゴールテープを切るランナーは5区と10区を走るたった2人だけ。しかも、2年連続でゴールテープを切った経験をしたランナーはごく僅か。それでもラストとなる4年生時には、駅伝主将を務めながらも出走は叶わなかったという話を聞き、勝負の世界の厳しさを感じました。

高見さんの話の中で『最悪の結果を高いレベルに保つ』という話は、我々のような仕事をする者にも通じる話でした。常に最悪の事態を想定し、本当にその事態に陥っても最低限お仕事はきちんとこなす。大学生でありながら『プロの仕事』を全うすべく準備を怠らなかった高見さんの機器管理能力の高さに「10区への適性とはこういうことなのかな」と感じました。

高見さんをはじめ、貴重なインタビューの機会をくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。