アディダス クロスニット 2.0 購入

普段履きのシューズとして『アディダス クロスニット 2.0』を購入しました。

新しいシューズを購入する必要がある中で、仕事の現場に履いて行けるニットシューズを探していました。
製造業などのインタビュー取材の際は取材先が駅から離れている場合もあり、ライターは仕事柄、歩く距離が長くなりがちです。ですから履きやすくて歩きやすい、さらに長距離を歩いてもあまり疲れない……ライターはそんなシューズをいつも探しています(私だけかも……)。
ニットスニーカーがかなり楽だという話を以前から聞いていたので興味があったものの、なかなか手を出すチャンスがありませんでした。今回ようやく、いくつかのニットシューズを検討した上で『アディダス クロスニット 2.0』を購入することにしました。

『アディダス クロスニット 2.0』を選んだのは、やはりBOOSTフォームが内蔵されているから。
BOOSTフォームとは、シューズのミッドソールに内蔵されているアディダス独自の衝撃吸収素材のこと。高いクッション性と高い反発性を両立し、耐久性の高さも備えています。フィット感が良くて歩きやすいニットアッパーとの相性も良いはずです。さらに、アッパー部分には伸縮性のある太めのストラップを面ファスナーで止める機構があり、締める強さをカンタンに調節できて、足首まわりのフィット感もしっかり。
しかも『アディダス クロスニット 2.0』はゴルフシューズとして開発されているので、フィット感や歩きやすさ、疲れにくさに相当配慮して開発されているはず。しかも価格も1万円以内というリーズナブルさもありがたい。

実際に購入して履いてみての感想ですが、ニットアッパーのフィット感が抜群に快適。あと、BOOSTフォームがスゴくいい。接地すると反発力がスゴくて、地面から押し上げられている感覚があります。アディダスのランニングシューズにもBOOSTフォームが搭載されているのですが、ちょっと試してみたくなりました。
ただ、少し良くないと思った点もあります。それは少しウィズ(足幅)が狭いという点。まぁまぁ致命的かと思いきや、ニットアッパーの伸縮性でなんとかなりそうです。あと、ニットアッパーは時間が経つにつれて伸びる可能性があるので、購入直後は少しキツめの設定なのかもしれません。このあたりは、しばらく履いてみて検証できればと思います。

購入当時に比較検討したシューズもご紹介。

最有力だったのは、freewatersのFREELAND TRVLです。
かなりカッコイイ!悩みましたが、価格が少々高めということと欲しかったカラー(ネイビーやオリーブ)がどこも品切れで諦めました。

そしてもうひとつがKedsのSTUDIO JUMPER MESHです。ケッズなんて久しぶりなので、履いてみたかったのですが、やはりカラー(ネイビー)が手に入らない感じだったので諦めました。

『アディダス クロスニット 2.0』はこれからどんどん履いていき、履いた感覚やフィット感の変化をレポートできればと思っています。